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オプションのデルタとは?

原資産価格の変化に対するオプション価格の感応度としてデルタを読み解きます

Mark編集 · 一次情報は記事末尾に掲載

要点

デルタは、ほかの条件を一定と仮定したときに、原資産価格が小さく変化した場合のオプション価格の変化を表す感応度です。コールのデルタは通常プラス、プットのデルタは通常マイナスです。デルタは固定された予測や利益確率ではなく、原資産価格、残存期間、インプライド・ボラティリティ(IV)などが変われば更新される近似値です

デルタは局所的な変化率として読む

たとえばデルタが0.50のコールは、ほかの入力が変わらないと仮定すれば、原資産が1ドル動いたときに理論上およそ0.50ドル動くことを示します。実際の市場価格には買い気配と売り気配も影響します

符号はコールとプットで反対になる

コールは原資産価格の上昇で価値が増えやすいため、通常はプラスのデルタです。プットは反対の関係を持つため通常はマイナスになり、保有数や売買方向を含めるとポジション全体のデルタは別に計算します

デルタは変化し続ける

原資産価格が権利行使価格に近づくか離れるか、満期日が近づくか、IVが変わるかによってデルタは動きます。数字を将来の確定値や株価が動く確率そのものとして扱わないことが重要です

出典

この考え方を自分のオプションに当てはめる

契約と目標を選ぶと、価格・時間・ボラティリティの前提を一つの分析で確認できます

自分のオプションを分析する(英語)