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オプションのベガとは?

IVの変化に対してオプション価格がどれほど感応するかを表すベガを説明します

Mark編集 · 一次情報は記事末尾に掲載

要点

ベガは、ほかの条件を一定と仮定した場合に、インプライド・ボラティリティ(IV)が変化したときのオプション価格の感応度です。ロング・オプションは一般にプラスのベガを持ち、IVの上昇は価格を押し上げやすくなります。ショート・オプションは反対の影響を受けやすく、ベガは残存期間、権利行使価格、契約構造で異なります

ベガはIVとプレミアムのつながりを見る

IVが高まると、原資産が大きく動く可能性が市場価格により織り込まれ、ほかの条件が同じならオプションの時間的価値は高くなりやすくなります。ベガはこの関係を局所的に数値化します

満期日が遠いレッグほど影響が異なり得る

一般に残存期間の長いオプションは、短いものよりIV変化の影響を受けやすいことがあります。同じ原資産でも満期日や権利行使価格が異なれば、ベガを単純に足し引きできない場合があります

IVが高いことと上昇予想は別

IVは方向ではなく、価格に織り込まれた不確実性の大きさを表します。ベガがプラスのポジションであっても、株価、時間、気配値の変化が同時に起きるため、IVだけから損益を決めることはできません

出典

この考え方を自分のオプションに当てはめる

契約と目標を選ぶと、価格・時間・ボラティリティの前提を一つの分析で確認できます

自分のオプションを分析する(英語)