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オプションの損益分岐点とは?

損益分岐点が通常は満期日時点で示され、途中時点の評価額とは異なる理由を解説します

Mark編集 · 一次情報は記事末尾に掲載

要点

オプション戦略の損益分岐点は、通常は満期日時点で損益がゼロになる原資産価格です。計算には支払ったまたは受け取ったプレミアム、権利行使価格、株式を含むすべての建玉を入れます。満期日前は時間的価値やインプライド・ボラティリティ(IV)が残るため、満期日の損益分岐点が今日の評価損益をゼロにする価格とは限りません

まずポジション全体を数える

ロング・コール、カバード・コール、バーティカル・スプレッドでは、損益分岐点の式がそれぞれ異なります。受払いした金額と、株式を含むすべてのレッグを同じ単位で扱うことが出発点です

公表される式の多くは満期日を前提にする

満期日には時間的価値がなくなるため、ペイオフの計算は比較的単純になります。たとえばロング・コールを権利行使価格に支払プレミアムを足した値で表す場合も、指定された建玉における満期日の話です

満期日前の市場価格には別の要素が残る

途中時点のオプション価格には時間、IV、金利、配当、買い気配と売り気配が影響します。満期の式をそのまま現在価値に当てはめるのではなく、いつの時点を比べるのかを明確にします

出典

この考え方を自分のオプションに当てはめる

契約と目標を選ぶと、価格・時間・ボラティリティの前提を一つの分析で確認できます

自分のオプションを分析する(英語)