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ロング・ストラングルとは?

異なる権利行使価格のコールとプットを買う、方向を限定しない戦略を解説します

Mark編集 · 一次情報は記事末尾に掲載

要点

ロング・ストラングルは、同じ原資産・同じ満期日で、通常は現在価格より高い権利行使価格のコールと低い権利行使価格のプットを買う戦略です。ストラドルより初期プレミアムが低くなることがありますが、満期日に利益へ到達するにはより大きな価格変動が必要になり得ます。途中の評価額には株価、残り時間、インプライド・ボラティリティ(IV)が同時に影響します

コールとプットの権利行使価格を離す

典型的なロング・ストラングルでは、アウト・オブ・ザ・マネーのコールとアウト・オブ・ザ・マネーのプットを同じ満期日で買います。二つの権利行使価格の間にある期間は、満期日に両レッグが価値を持たない可能性があります

低い支払額にはより大きな変動が必要になる

ストラドルより支払プレミアムを抑えられる場合がありますが、各レッグの権利行使価格が離れているため、満期日時点で総額を回収するには原資産がより大きく動く必要があります

方向非限定でも価格要因は一つではない

大きなニュースや決算は値動きのきっかけになり得ますが、事前のIVもプレミアムに含まれます。イベント後のIV変化や時間の経過を無視して、株価の方向だけで評価しないようにします

出典

検討中の契約から始める

オプションと目標を選び、結果の背景にある株価・時間・ボラティリティの条件を確かめます

自分のオプションを分析する(英語)